小型船舶操縦士の資格
小型船舶操縦士の資格はモーターボート運転に必要?
小型船舶操縦士資格免許は、日本国内においてレジャーやスポーツなどで使う海や湖水を走るエンジン付き小型船(モーターボート、ホバークラフト、エンジン付きヨット、水上オートバイ)を操縦するために必要な免許であり、船舶職員及び小型船舶操縦者法に定める海技従事者の一つです。
小型船舶操縦士資格者の保有を証明して交付される公文書を小型船舶操縦免許証といい、通称で「ボート免許」とも呼ばれます。
小型船舶操縦士資格免許取得方法には大きく分けて2つあり、ひとつは"受験コース"と呼ばれるもので、もうひとつは"教習所コース"と呼ばれるものです。
小型船舶操縦士資格免許取得方法の受験コースとは試験機関(日本海洋レジャー安全・振興協会)実施の身体検査・学科試験・実技試験を受ける方法です。
小型船舶操縦士資格免許取得方法の受験コースの中にも選択肢があり、一般的なのはボート免許スクールに参加し、知識と実技を習得した後に、試験に臨む方法です。
他にも、小型船舶操縦士資格免許取得方法として、全てスクールに頼らず独学で勉強し試験に臨む方法もあります。
しかし、学科試験はともかくとして、実技試験の準備のためには身近に小型船舶操縦士の有資格者がいて船舶の操縦を適切に指導してくれる必要等もあって独学方式はあまり一般的ではないとされています。小型船舶操縦士資格免許取得方法の教習所コースは「国家資格試験免除講習」を利用する方法です。
国土交通省に登録されている水産高校(約40校)や民間企業等(約10団体)の小型船舶教習所に入校して、小型船舶操縦士資格免許を取得するコースです。
小型船舶操縦士資格免許の法律に定められたカリキュラムを履修し、国家資格試験と同じ内容の修了試験に合格後、修了証明書と必要書類を添付して試験申請を行うと、国家資格試験のうち、学科試験と実技試験が免除されます。
また、2003年6月1日から小型船舶操縦士資格者は海難発生時における措置、救命設備その他の救命に関する講習を受けることが義務付けられています。